環境構築:macOS MojaveにComposerのインストール
終わらない、環境構築・・・
フロント側は一旦完了ということにして、次はバックエンド環境を構築しないと。
インストールの流れ
環境は、
macOS Mojave バージョン 10.14.6
Composerをインストール
Composerは、PHPプログラミング言語向けのソフトウェアおよび必要なライブラリの依存関係を管理する標準形式を提供するアプリケーションレベルのパッケージ管理システムである。 Nils AdermannとJordi Boggianoにより開発され、現在も両氏によってプロジェクトの管理が継続されている。 両氏は2011年4月に開発を開始し、2012年3月1日に初めてリリースされた。 Node.jsの『npm』およびRubyの『bundler』から強い影響を受けている。
コマンドライン上で動作し、アプリケーションが依存するライブラリなどをインストールする。 また、利用可能なパッケージを含んでいるメインリポジトリ『Packagist』で利用可能なPHPアプリケーションをインストールすることも可能であるほか、ライブラリ向けにサードパーティーのコードを容易に利用出来るオートロード情報を指定できる機能も提供されている。
また、Laravelを含めた有名なオープンソースのPHPプロジェクトの重要な機能の一部として利用されている。Composer
MacへのComposerのインストールは、下記のcURLコマンドを実行します。
※インストール先は特にどこでも構いません。
$ curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
All settings correct for using Composer
Downloading...
Composer (version 1.10.0) successfully installed to: /【インストール先のディレクトリへのパス】/composer.phar
Use it: php composer.phar
インストールが無事完了すると、インストール先のディレクトリにcomposer.phar
というファイルが生成されます。このファイル自体がComposerの本体です。
ただ、このままだと$ composer
コマンドは利用できないので、下記のコマンドでパスを通します。
$ sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer
パスワードを要求されたら、Macにログイン時のパスワードを入力し、実行します。
念の為、ターミナルを再起動します。
Composerの確認
下記のコマンドが正常に実行されたら、Composerへのパスが通っているということになります。
composer -V
Composer version 1.10.0 2020-03-10 14:08:05
以上で、Composerのインストールは完了です。